「〈コロナのない世界〉=〈あの世〉で踊るボンダンス大会 ──BonDance/WITHOUT-CORONA-ONDO」

東京ビエンナーレ 2020年夏秋アーツプロジェクト

現代音頭作曲家・山中カメラが新曲を発表!

「〈コロナのない世界〉=〈あの世〉で踊るボンダンス大会

──BonDance/WITHOUT-CORONA-ONDO」

現代音頭作曲家の山中カメラが、コロナ禍にあるこの社会情勢から生み出す新曲音頭をリリースします。

山中カメラは、これまでにも福岡や大分、徳島など日本各地に滞在し、その地域の住民と協力しながら、神事としての祭りの祝祭性や歴史、地域文化を背景に〈現代音頭〉を作成してきました。

国際芸術祭「東京ビエンナーレ2020/2021」では参加作家として東京オリジナルの現代盆踊りを披露する「大東京ボンダンス大会」開催を目指しております。

東京ビエンナーレの2020年夏秋アーツプロジェクトでは、コロナウイルスの影響で日本中の盆踊り大会が中止となっている現状に向けて、疫病退散を祈願するオリジナル新曲「WITHOUT CORONA ONDO」を制作しました。

もともと盆踊りはお盆にあの世の死者をこの世に迎えて一緒に踊るものですが、今年はこの世の山中カメラがメディアアーティストのゴッドスコーピオンがVRプラットフォームSTYLY(https://styly.cc/ja/)で構築したバーチャルなあの世からボンダンスを発表します。

新曲発表=2020年8月15日(土)午後7時より当ホームページにてリリース

参加料=1000円

参加希望の方は参加費を下記の銀行口座にお振込みの上、ymnk.camera@gmail.comまで件名を「VR盆踊り参加希望」としてEメールをお送りください。
お振込の確認が取れ次第、折返しEメールにて当日VR参加出来るパスワードをお送りいたします。
尚、お振込は前日14日までにお願いいたします。

[お振り込み先]
みずほ銀行
上池上支店
普通口座:1572646
ヤマナカアツシ

┃新曲「WITHOUT CORONA ONDO」

2020年8月15日午後7時に、「WITHOUT CORONA ONDO」をご視聴いただけるURLを以下に発表します。

配信内容は録画され、いつでもご覧いただけるようになります。

WITHOUT CORONA ONDO:https://youtu.be/oBsMQ8Thm2g

┃VR盆踊り会場を体験

新曲「WITHOUT CORONA ONDO配信終了後に、ゴッドスコーピオンが制作したVR空間を体験いただけるURLを以下に発表します。

VR盆踊り会場:https://gallery.styly.cc/scene/f36fadae-fb43-4dd5-b785-12223fd9da2a

VR盆踊り会場はスマートフォン、タブレット、コンピューターおよびVRゴーグルからご覧いただけます。

スマートフォン等でもVR盆踊り会場に入ることはできますが、専用アプリ「STYLY」対応のVRゴーグルをお持ちの方はぜひそちらでご覧ください。より臨場感のある体験をしていただくことができます。

┃スマートフォンおよびタブレットでの閲覧方法

こちらをご参照ください。

・AR(Mobile)でSceneを体験したい方

【まとめ】STYLYのシーンを体験する方法 VR・AR(Mobile) / Webブラウザ 手順別紹介 | STYLY

本記事では、STYLYのシーンをVR・AR(Mobile) / Webブラウザ ごとに体験する手順をまとめました。

・【STYLY Mobile】VRシーンの操作方法

【STYLY Mobileアプリ】スマートフォン(iPhone / Android)VR / AR体験方法マニュアル

STYLY Mobileアプリの使い方について起動方法の違い、VRのシーンを体験する場合とARのシーンを体験する場合の違いなど、各場面に応じて解説しています。

┃コンピューターでの閲覧方法

こちらをご参照ください。

・Web上でSceneを体験する

シーン作成・公開方法を学べるチュートリアル - STYLY

本記事では、シーンの作成・管理方法、STYLY Studioの基本操作方法、作成したシーンを公開するまでの手順を紹介します。この記事を読めば、誰でも簡単にVR / AR空間を作成…

┃VRゴーグルでの閲覧方法

お手持ちのVRゴーグル別に閲覧方法をご参照ください。

Oculus Questを使用される方

・SideQuest経由でOculus QuestにSTYLYをインストールする方法

Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift・Rift S、Windows Mixed Realityを使用される方

STYLYのSceneをVR空間を体験する方法(Steam版 STYLY VR APP向け)

HMD(ヘッドマウントディスプレイ)でのVRシーン体験方法 - STYLY

本記事では、STYLYで作成したVRシーンをSTYLY VR APPで体験する方法を解説します。

Oculus Goを使用される方

・STYLYのSceneを体験する方法「Oculus Goをお持ちの方」

【まとめ】STYLYのシーンを体験する方法 VR・AR(Mobile) / Webブラウザ 手順別紹介 | STYLY

本記事では、STYLYのシーンをVR・AR(Mobile) / Webブラウザ ごとに体験する手順をまとめました。

Daydream、Mirage Solo with Daydreamを使用される方

・ STYLYで作成したVR空間を体験する方法(Daydream、Mirage Solo with Daydream)

いずれのVRゴーグルを使用する場合においても専用アプリ「STYLY」のインストールが必要となります。

また上記以外のVRゴーグルには対応しておりません。

┃STYLYとは

STYLYは、アーティストに空間表現の場を提供するVR/AR/MRクリエイティブプラットフォームです。

STYLYを活用することで、コンセプチュアルなショップ空間やインスタレーション、ギャラリーなどクリエイターのイマジネーションを際限なく表現した多彩な空間を構築できます。またその空間を通じて、今までの現実では成し得なかった体験をインターネットの世界へシェアすることができます。

WebブラウザのみでxR空間制作が可能で、MacやWindowsに対応。VR対応型PC以外の普及型パソコンでも稼働します。また、MAYA, Blenderなどの3Dソフトはもちろん、Youtube、SoundCloud、Instagramといったサービスと連携しているので、複雑な操作なしに各種素材を取り込み、空間制作に活用することができます。

VR対応PCやプログラミングスキルがなくても、ウェブブラウザで展開されるSTYLY Studioにお好みのクリエイティブをインポートする事で、モバイル向けにARコンテンツを配信する事が可能です。

STYLY Official Site:https://styly.cc/

STYLY GALLERY:https://gallery.styly.cc/

STYLY Mobile:

Google Play | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.psychicvrlab.stylymr

App Store | https://itunes.apple.com/jp/app/id1477168256?mt=8

企画・楽曲制作=山中カメラ

プロデュース=海野貴彦

VR空間制作=ゴッドスコーピオン

「山中カメラ」ロゴ制作=小池俊起

協力=STYLY(株式会社Psychic VR Lab)

東京ビエンナーレ2020/2021 参加プロジェクト

山中カメラ「大東京ボンダンス大会」についてはこちら

WITHOUT-CORONA-ONDO アバター紙人形大ボンダンス大会2021 – Tokyo Biennale 2020/2021

<公募アートプロジェクト「ソーシャルダイブ」> コロナ禍で人と近づけない時期だからこそ、盆踊りの持っている「人でないもの、見えないものに近づく」という行為に焦点…

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